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米、10月にも新アジア戦略環境・食料も安保課題

2010/06/07 12:58

米国防総省は7日までに、東アジアを中心とする新たな安全保障指針「アジア太平洋戦略報告」(仮称)を10月をめどにとりまとめ、この中に環境や食料、エネルギー問題などを安全保障上の課題として盛り込む方針を固めた。グレグソン国防次官補(アジア・太平洋安全保障問題担当)が共同通信とのインタビューで明らかにした。テロなどの新たな脅威や地域紛争の抑止には、非軍事面の対応が不可欠と判断した。軍事面では、中国の軍拡や北朝鮮問題をにらんだ米軍の前方展開戦略が柱となる。同報告は「東アジア戦略報告」を12年ぶりに更新、名称変更するもので、安保環境の共通認識を持つために策定段階で日本など同盟国と協議、応分の貢献も求めていく。グレグソン氏は「安全保障をより幅広く考える必要がある」として(1)非国家のテロ組織(2)食や水の安全(3)エネルギー(4)環境問題―を新たな安保課題として挙げた。(シンガポール共同)

【共同通信】